「寝る前にホットミルクでぐっすり眠れる」

 

そんな話、聞いたことがある方も

多いのではないでしょうか？

 

 

 

でも実は、

内科医の工藤孝文先生によると、

 

“朝の一杯の牛乳”こそが、

夜の快眠につながる

そうなんです。

 

これは、牛乳に含まれる

「トリプトファン」という

栄養素がポイント。

 

 

トリプトファンは、

体内で

「セロトニン」→「メラトニン」

へと変化します。

 

このメラトニンこそが、

深い眠りをサポートする“睡眠ホルモン”。

 

ただし、

この変換には14〜16時間ほどかかるため、
朝にトリプトファンを摂取しておくことで、
夜になる頃にちょうど

“睡眠の準備が整う”というわけです。

 

 

 

では、朝食で何を摂ればいいのか？

 

おすすめは、

牛乳、バナナ、納豆、卵、大豆製品など。

特にバナナは消化もよく、

忙しい朝にもぴったりです。

 

 

ただし、

「牛乳はちょっとお腹がゴロゴロしてしまう…」

という方もいますよね。

 

これは「乳糖不耐症」という

体質によるもので、

無理に牛乳を飲まなくても大丈夫。

 

そんな方には、

無調整豆乳や

ヨーグルト（乳糖分解済のもの）
あるいはナッツや卵などの

他のトリプトファン豊富な食品

で代用しましょう。

 

 

豆乳や納豆などの大豆製品は、

女性ホルモンにも似た働きを持つ成分があり、
美容やバランス調整の面でも

嬉しい効果が期待できます。

 

 

 

そして、睡眠に大切なのは

「長さ」だけでなく、「質」や「リズム」。

6〜7時間を目安に、

毎日同じ時間に寝起きする習慣を

心がけることが大切です。

 

「寝溜め」や「寝すぎ」は、

逆に体のリズムを乱し、
かえって疲れを感じやすくなることも…。

 

 

 

マスターキミーでは、

朝も夜も“心地よさ”をサポートする
スキンケアや香りの提案も行っています。

眠りを整える第一歩は、
「朝の一杯」と「やさしい生活リズム」から。

 

 

あなたの毎日の“眠り”が、
もっとやさしく、自然に整いますように。