ご存知ですか?サラダは「〇〇」と一緒に食べると栄養の吸収が変わります

突然ですが、皆様は
サラダを召し上がる際、
どのようなドレッシングを
使っていらっしゃいますか?
健康を意識して、
「ノンオイルドレッシング」を
選んでいる方も多いのでは
ないでしょうか。
「脂質を控えたほうが、体に良さそうだから」
そんな理由で選んでいるので
あれば、少しだけ立ち止まって
考えてみていただきたいのです。
実は、
「サラダの栄養を
しっかり吸収するためには、
油分が必要不可欠」だと
いう事実をご存知
でしょうか?
本日は、美容と健康の
土台づくりにおいて知って
おきたい
「油と栄養の意外な関係」に
ついてお話ししたいと思います。
せっかくのビタミンが素通りしているかも?
サラダの主役である野菜には、
ビタミンA、ビタミンE、
ビタミンKなど、私たちの体に
欠かせない栄養素が豊富に
含まれています。
これらはお肌の調子を整えたり、
体のサビを防いだりする、
とても大切な成分です。
しかし、これらのビタミンには
「脂溶性(しようせい)」という
大きな特徴があります。
文字通り、「油に溶けやすい」
性質を持っているのです。
これはどういうことかと
言いますと、油分と一緒に
摂らないと、体にうまく吸収
されないということです。
ノンオイルドレッシングだけで
サラダを食べた場合、
せっかくのビタミンAや
ビタミンEは、体に吸収される
ことなく、そのまま外へ排出
されてしまう可能性が高いのです。
これでは、何のために野菜を
一生懸命食べているのか、
わからなくなってしまいますよね。
例えるなら、洗剤を使わずに
水だけで頑固な油汚れを落とそう
としているようなものです。
水と油はなじみませんから、
汚れ(ビタミン)はキャッチ(吸収)
できないわけです。
「コレステロールや中性脂肪が気になる」という方へ
もちろん、医師から厳しい
脂質制限を指導されているなど、
特別な理由があって
ノンオイルドレッシングを
使われている場合は、
その指示に従ってください。
しかし、
「コレステロール値が気になるから」
「中性脂肪が高いから」という
理由だけで、ご自身の判断で
ノンオイルドレッシングに
こだわっている方は、逆効果に
なっているかもしれません。
なぜなら、細胞の膜を作ったり、
ホルモンの材料になったりする
ために、私たちの体にはある程度の
「質の良い油」が絶対に必要だからです。
極端に油を避けると、体は
「油が足りない!」と危機感を
感じ、逆に体内でコレステロールを
たくさん作り出そうとしてしまう
ことがあります。
どんな油を選べばいいの?
では、サラダにはどのような
ドレッシングをかければ
良いのでしょうか。
私がおすすめしたいのは、
「質の良い油」を使った
ドレッシングです。
例えば、オリーブオイルや
亜麻仁油、えごま油などを
ベースにしたものが良いでしょう。
一番シンプルなのは、
お好みのオイルに、お塩と少しの
お酢(またはレモン汁)を
混ぜた自家製ドレッシングです。
これなら余計な添加物も
入っておらず、安心ですよね。
「洗うこと」と同じで、
「食事」もただ闇雲に引き算を
すれば良いというものでは
ありません。
本当に体が必要としているものは
残し、正しく摂り入れる。
これが本来の健康への
近道だと私は考えています。
今日からサラダを食べる時は、
「栄養を無駄なくいただくために、
少しの良質な油を添える」と
いうことを、ぜひ意識して
みてくださいね。
