どうしよう!昨日の風で花瓶が割れた!

ここ最近、台風の影響で
各地に強風が吹き荒れて
います。
お客様のご自宅は被害は
ありませんでしたか?
「物置の屋根が飛んでしまった」
「カーポートが倒れて車に傷がついた」
「ベランダの花瓶が割れた」
…そんな声が、すでにちらほらと
聞かれます。
実はこれら、
火災保険の「風災補償」
でカバーできる可能性が
あることをご存知ですか?
◆ 火災保険は“火事”だけじゃない!
「火災保険=火事のときに使うもの」
と思われがちですが、
実は台風・突風・竜巻などの
“風災”による被害も対象になる
ことが多いのです。
● 倒れたフェンス
● 飛ばされたアンテナ
●風で飛ばされて割れた花瓶
● 落下物で壊れた外壁
こうした被害でも、
修理費用が補償される
ケースがあります。
中には、「外に置いてあった
自転車が飛ばされて壊れた」
なんてケースでも対象になったと
いう例も。
◆ 保険を使っても「等級が下がらない」
自動車保険とは異なり、火災保険は
使ったからといって等級が下がる
ことはありません。
つまり、
“使い得”
になる可能性があるのです。
また、1件あたり20万円、
30万円の修理費が補償されるだけでも、
家計にとっては大きな助けになりますよね。
◆ まずは「被害箇所の写真」撮影
火災保険を申請するには、
被害の「証拠」が必要です。
壊れた部分をそのままにして、
まずはスマホなどで写真を撮って
おくことが重要です。
保険会社や代理店に連絡する際にも、
写真があると話がスムーズに進みます。
◆ こんな時こそ、確認を
もし「保険に入っているけど
内容がよくわからない…」
という方は、
一度ご自身の火災保険証券を
ご確認いただくか、専用の窓口に
お問い合わせください。
「こんな被害でも保険は使えるの?」
といった疑問にも、
丁寧に答えてくれます。
台風の季節はまだ続きます。
被害が少ないうちに、
万一に備える準備もして
おきたいですね。
風災による破損、
決して「仕方ない」
と諦めず、保険という味方を
ぜひ活用してください。
ではまた次回をお楽しみに!