なぜ新しいトリートメントは「ジャータイプ」なのか?開発者の裏話と解決策

さて、本日は皆様からいただいた、
ある「貴重なお声」について、
少し裏話を交えながらお話し
したいと思います。
先日、新しいトリートメントを
お使いいただいたお客様から、
こんなご要望をいただきました。
「パッケージがフタを開けて
手で取るジャータイプなので、
お風呂場で使っていると中に
水が入って濡れてしまうことが
あります。
チューブタイプの方が使いやすい
のではないでしょうか?」
このご意見、皆様は
どう思われますか?
「確かに!私もそう思っていた!」
と深く頷かれた方もいらっしゃる
かもしれませんね。
実を言うと……
そのお気持ち、痛いほど
よくわかります。
お風呂場という濡れやすい
環境を考えれば、フタを開け
閉めする手間がなく、
水も入りにくいチューブ
タイプの方が、圧倒的に
便利ですよね。
実は、開発当初、私も
チューブタイプを第一候補と
して検討を進めていました。
では、なぜ最終的にあのような
「ジャータイプ(容器)」を
採用したのか?ご存知でしょうか。
そこには、マスターキミーが
どうしても譲れない
「ある理由」があったのです。
マスターキミーの大きな特徴の
一つに、「香料の別添え」が
あります。
これは、シャンプー同様に
トリートメントも、ご自身で
香りを混ぜて完成させて
いただくスタイルです。
これにより、一番フレッシュで
素晴らしい香りを
お楽しみいただけるのですが……
ここに大きな壁が
立ちはだかりました。
想像してみてください。
細長いチューブの中に、
後から香料を入れて、底の方
まで均一に混ぜ合わせることは
できるでしょうか?
香料を均一に混ぜ、
最後の一滴までベストな
状態で香りを楽しんで
いただくためには、
どうしてもスパチュラなどで
「しっかりと全体を混ぜ
合わせるための空間」が
必要だったのです。
使い勝手の良さを取るか、
香りと品質の最高な状態を取るか……。
悩みに悩んだ結果、
私は後者を選びました。
最高の状態でお客様の
髪へ届けるという「本質」を
優先し、現在のジャータイプを
採用したのです。
とはいえ、「お風呂場で
水が入るのはやっぱり気になる!」
という使い勝手のお悩みも
解決したいですよね。
そこで、開発者として
おすすめの「ちょっとした工夫」を
ご提案させてください。
それは、市販のポンプボトルや、
お好みのディスペンサー
(100円ショップなどでも素敵な
ものがたくさんありますよ!)に
「移し替えて使う」という方法です。
「でも、口の広いジャーから
細いボトルに移し替えるのって、
こぼれそうで難しそう……」
そう思われたあなたへ、
とても簡単で綺麗に移し替え
られる「裏技」をお伝えしますね。
ご家庭にある「ジップロック」
などの丈夫な密閉ポリ袋を
ご用意ください。
ジャーの中でトリートメントと
香料をしっかりと混ぜ合わせた後、
それをスプーンなどでポリ袋の
中にすべて移します。
そして、袋の空気を抜きながら
口を閉じ、袋の角(端っこ)を
ハサミで少しだけカットします。
あとは、そのカットした部分を
ボトルの口に差し込み、袋を上から
ギュッと絞り出すだけ!
ケーキのホイップクリームを
絞り袋から出すようなイメージですね。
この方法なら、周りを汚すことなく、
綺麗に、そして無駄なくお好きな
ボトルへ移し替えることができます。
途中でトントンとトリートメントを
下に落としていくともっとうまく
いきます。
少しだけお手間をおかけして
しまいますが、ご自身の
お風呂場のインテリアに
合ったお気に入りのボトルを
探す時間も、ケアの前の
ちょっとした楽しみにして
いただけたら嬉しいです。
私たちは常に「常識」を疑い、
美と健康にとって何が本当に
必要なのかを探求し続けています。
容器ひとつとっても、そこには
妥協できない理由があるのです。
これからも、皆様の肌や髪、
そしてお身体が本来の力を
取り戻し、イキイキと輝くための
製品づくりに邁進してまいります。
少し不器用なところもある
マスターキミーですが、
どうか末永くお付き合い
いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今日も、皆様の心と身体の
「巡り」が良い一日で
ありますように。
