【お知らせ】 ボディライトクリームの “もろもろ”について

【お知らせ】
ボディライトクリームの
“もろもろ”について
— 原因とご対応方法のご案内
いつもマスターキミーを
ご愛用いただき、心より
御礼申しあげます。
ここ数日、お客様から
「ボディライトクリームがもろもろした」
「塗り心地が変わった」
というお問い合わせを
数件いただきました。
実は、社内でも同じ現象を確認し
急ぎ原因を調査いたしましたので
本日はその内容を詳しく
ご案内いたします。
結論から申し上げますと、
品質上の問題は一切ございません。
安心してお使いいただけます。
ただし、塗り心地がいつもより
固く感じたり、ポロポロとした
感触が出る場合があります。
■ 原因は「急激な寒さ」による脂肪酸の固まり
ボディライトクリームには、
お肌のうるおいを守るための
ホホバ種子油・ミツロウ・
ステアリン酸など“脂肪分(脂肪酸)”
が含まれています。
これらは自然由来の成分ゆえに
外気が急に冷えると クリーム内部で
結晶化(固まり)やすくなる性質が
あります。
例えるなら
「ハチミツが冬に白く固まる現象」
とほぼ同じです。
温度によって固まったり、
戻ったりするだけで、成分
そのものは健全なまま。
安全性にも効果にも影響は
ありません。
ただし、固まった状態では
伸びが悪くなり、塗るときの
気持ちよさが半減してしまいます。
そのため、元の状態に戻すための
「温め方」を以下にご案内します。
■ ■ 元に戻すためのおすすめ解決策 ■ ■
いずれも“ハチミツを温めて溶かす”
イメージで問題ありません。
1)ジップロックなどに入れて、お湯でゆっくり温める
40〜50℃程度のお湯に数分浸すと徐々に柔らかさが戻ります。
2)こたつ・暖房の近くにしばらく置く
時間はかかりますが、最も自然で成分に負担がかかりません。
3)電子レンジで20秒ほど軽く温める
手早く戻したい場合に有効です。
※容器の破損を避けるため、必ず
フタをゆるめた状態で短時間ずつ
温めてください。
温めていただくと、再び
「なめらかでのびの良いクリーム」
に戻りますので、ぜひお試しください。
■ 今後のロットから改良を実施します
今回の件を受け、製造工場と協議したところ
脂肪酸のロットによって起こる現象ですが、
“寒さによる脂肪酸の結晶化を防ぐ処方改善”
を次回ロットから順次導入いたします。
自然由来の成分を活かしながら、
季節による変化を受けにくいよう
微調整した処方となりますので、
どうぞご期待ください。
■ 最後に — ご報告くださったお客様へ
「なんだか最近クリームがいつもと違う」
「使い心地が変わった気がする」
そう感じられた時に、すぐにご連絡
くださった皆様に、心から感謝申しあげます。
お客様の声があるからこそ、
マスターキミーの商品はより良いものへ
進化し続けられます。
もし今後もお気づきの点が
ございましたら、どんな些細な
ことでも構いません。
どうぞお気軽にお問い合わせ
くださいませ。
今後ともマスターキミーを
よろしくお願いいたします。
