「ヌルッと感」は流す?流さない?アミノ酸シャンプーの正解とは?

「ヌルッと感」は流す?流さない?
アミノ酸シャンプーの正解とは?
マスターキミーが推奨する
“洗い流しすぎない洗髪”とは?
そのヌルヌル、実は
“美髪の源”かもしれません
お客様からよくいただくご質問のひとつに、
「アミノ酸シャンプーのあと、
ちょっとヌルっとする感じが残るんですが、
これって洗い流すべきですか?」
という声があります。
結論から申し上げますと――
“ケースバイケース”です。
ただ、私たちマスターキミーでは、
「洗い流しすぎない」ことを
推奨しています。
なぜなら、そのヌルっと感の正体は、
アミノ酸系シャンプーに含まれる
保湿・コンディショニング成分。
具体的にはグリセリン、ヒアルロン酸、
アミノ酸由来の保湿剤などが髪と頭皮に
「うるおいのヴェール」を作って
くれている状態なのです。
これを適度に残すことで――
✅髪がしっとりまとまりやすくなる
✅静電気を防いで艶やかに見える
✅乾燥ダメージから頭皮を守る
といったメリットがあります。
特に、パサつきやすい髪質の方、
ヘアカラーや紫外線で傷んだ髪には、
この保湿膜がとても大切。
ゴシゴシ洗ってすべてを洗い流してしまうと、
本来残しておきたい「潤い」まで一緒に流して
しまい、結果的にパサつきやゴワつきの原因に
なることも。
しかし一方で、すべての方にこの
「洗い流しすぎない」ケアが合うわけ
ではありません。
たとえば――
✅頭皮のベタつきが気になる方
✅皮脂量が多い方、汗をかきやすい方
✅頭皮の匂いが気になる方
✅アレルギーや肌トラブルを起こしやすい方
このような方は、少し多めにすすいで、
頭皮に成分が残らないようにするのが
ベターです。
洗い残しが原因で頭皮トラブルにつながる
ケースもあるため、スッキリと洗い上げる
ほうが安心です。
ポイントは、「頭皮」と「髪」で考え方を
分けること。
頭皮はしっかりすすぐ。
髪の中間から毛先は、少しヌルっと感が
残る程度に。
このバランスが、健やかな頭皮と、美しい髪を
両立するコツです。
マスターキミーのアミノ酸シャンプーは、
肌に優しい洗浄成分と、髪に潤いを残す
保湿成分が絶妙にブレンドされた処方。
だからこそ、すすぎの加減で仕上がりが変わります。
ぜひ、あなたの頭皮や髪の状態に合わせて
「洗い流し方」も調整してみてくださいね。